1975-11-19 第76回国会 衆議院 建設委員会 第2号
〔委員長退席、服部委員長代理着席〕 そういう中で、国策として奥地開発を進めていく道路あるいは生活関連道路、本当に国民が生活のために整備をしなければならない道路、そういうものに三五%も実は投入されておるのですから、そうだとするならば、特定財源プラス一般財源の投入率というものがもっともっと高くても当然ではないか。
〔委員長退席、服部委員長代理着席〕 そういう中で、国策として奥地開発を進めていく道路あるいは生活関連道路、本当に国民が生活のために整備をしなければならない道路、そういうものに三五%も実は投入されておるのですから、そうだとするならば、特定財源プラス一般財源の投入率というものがもっともっと高くても当然ではないか。
〔委員長退席、服部委員長代理着席〕 特に財政事情を考えてみましたときに、これに反対するというようなことは結果としてはできないと思うのですが、政府として、経済見通しあるいは財政運営の失敗というか、そういうものがこういうやりくりをしなければならなくなった大きな原因だと思うのです。
〔委員長退席、服部委員長代理着席〕 この住民参加の方式は、いろいろ事業の性格、つまり、非常に広大な地域を対象とした幹線、骨格的な事業であるか、かなり局地的な事業であるか、また同じ局地的な事業であっても、買収のような方式によって用地にかかった人はそこから離れていくという手法のものか、区画整理とか再開発のように地区内に残留されることを前提とした事業であるか、いろいろな規模、性格等によりまして異なってくると
〔委員長退席、服部委員長代理着席〕 しかし、実際この法律案の目的からして、住宅地の「大規模な造成を行い、これと併せて整備されるべき施設の用に供する宅地を造成するとともに、これらの宅地に必要な公共施設、交通施設等の整備を行うこと等により、良好な宅地の大量供給と健全な市街地の形成を図り、もって大都市及びその周辺の地域における住民の生活の安定と福祉の増進に寄与することを目的とする」まことによいことずくめの
〔委員長退席、服部委員長代理着席〕 そういうことを考えてみますと、先般もお話し申し上げましたように、沖繩と奄美大島とを比べてみましても相当な格差があるだろう。問題は政府がこれにどれだけの力こぶを入れるか。それは予算措置であろうと私は思う。港湾をつくり道路をつくり漁港をつくり、あるいは地場産業の発展のためにいかにすべきか。
〔委員長退席、服部委員長代理着席〕 それから道路の問題にしましても、市町村道確かに一二%伸ばしたということを私ども決して自慢に思っておりません。
〔委員長退席、服部委員長代理着席〕 まず、建設省所管の一般会計歳入歳出予算は、歳入に九十二億二千八百余万円、歳出に一兆八千百六十億四千七百余万円をそれぞれ予定しております。
〔委員長退席、服部委員長代理着席〕 このような情勢のもとで、社会資本の重点的整備をはかり、豊かで安全な国民生活を実現して、住みよい国土の建設につとめることが当面の建設行政の課題と考えております。微力でありますけれども、誠心誠意国民のための建設行政の推進に当たってまいりたいと存じております。 練達たんのうな先生方の御叱正と御指導を切に心よりお願いをいたしまして、ごあいさつにかえさせていただきます。
〔委員長退席、服部委員長代理着席〕 やはり問題を解明いたしまして疑惑を晴らさなければなりませんし、政治道徳を確立をすることもまた私どもの任務であろうと思います。そういう立場から若干の質問をしたいのですが、時間の関係で要点をしぼりまして、残余は同僚議員がまた後ほど取り上げることと思います。 最初にお伺いしたいと思いますのは、いわゆる幽霊会社といわれておるものの実態についてであります。
〔委員長退席、服部委員長代理着席〕 この法律は、申すまでもなく、現在の土地問題をいかにして解決するか、土地高騰がインフレを促進する最大の要因の一つであるし、かつまた国民の住宅問題等々に対しまして非常な圧迫を加えておる。この現在の機会に土地問題を解決しなければならないというので、計画、規制をやろうじゃないか。
〔小宮山委員長代理退席、服部委員長代理着席〕 確かにいろいろ話を聞いてみますと、たとえばある検査官の一週間のスケジュール表なんというのを見てみますと、朝早くから家を出て帰ってくるのは、もう五時過ぎてしまう、七時、八時になってしまうというようなケースも相当たくさんありますし、事業場も一日に三、四カ所回らなければならないというのもあるわけですね。
〔委員長退席、服部委員長代理着席〕 それでは未解放部落の問題について最初に聞きたいと思いますので、建設省の担当者はどなたかお見えになっていますか。——時間もなにですから、私は大上段に振りかぶって全体的にお聞きしようとは思いませんが、実は七月の私どもの方面での豪雨の被災地を見ますと未解放部落が非常に多いわけですね。農村の小部落ですが。
〔委員長退席、服部委員長代理着席〕 それも一つじゃないかと思います。それから、担当するお役人の不親切も関係するのじゃないかな。そういうようなものはケース・バイ・ケースで一つずつ取り上げて、その場所で解決してあげたいものだ、こういうふうに思っております。とにかく無理をしないことですね。そういう考えで私はそういう問題と取り組んでいきたいと思います。
〔委員長退席、服部委員長代理着席〕 そうしなければなかなか方法もとれないのじゃないかということが明らかになってくるわけです。 そこで建設省の関係なんですけれども、県道が埋没しておる、それから一級河川の谷内川がやはり土砂で埋まっておる、こういう点につきまして、いま応急工事、迂回路なんかをやっておりますけれども、これに対して早急に本格的な復旧工事をやらなくちゃならない。
〔委員長退席、服部委員長代理着席〕 むしろこちらの建設省側の問題でございまして、先ほど御説明いたしましたように、全国の高速道路のネットワークを早く建設したいという考え方から、交通量のきわめて少ないと考えられる区間につきましては当分の間二車線でわれわれは建設したい。
〔委員長退席、服部委員長代理着席〕 その他の道路につきましては、主として消防庁の所管になっておりますので、そちらのほうで取り締まりを行なうというふうになると思います。
〔委員長退席、服部委員長代理着席〕 そういたしますと、残りの八九・九%は、第二年度以降にその大部分がしわ寄せされるということになるわけなんです。